Wiiリモコン用赤外線ペン

仮想ホワイトボード用Wiiリモコン赤外線ペンを作ってみた。
あまりに簡単なんでメモする必要もないと思ったがあまりハードに縁のない人のために。


ダイソーで買ってきたマジックペン。文房具のコーナーにある。


博多の嘉穂パーツセンターで買ってきた赤外線LED。2つで168円也。


キャップ部分を分解。LEDを取り外す。


元のLEDと同じように赤外線LEDの足をカット。LEDには極性があるので注意すること。

不慣れな人はLEDの発光部分を透かして内部のパターンを揃えた状態で赤外線LEDの足を切断。


赤外線LEDを装着。元のLEDは飛び出している足を折り曲げていたが、ここではそのままにしておく。


これで組みなおして完成。LEDはなるだけペン先から飛び出すように。


携帯カメラなどでボタンを押した時に発光することを確認する。(当然、肉眼では見えません)


今回のものじゃないけど(初号試作品)、体力を使うソリティアをやってみる。

尾道来訪(二日目)

尾道来訪(二日目)


褌またぎを探しに、6:00に荷物を預けてチェックアウト。
まだロープウェイは動いてないので、昨日とは違うルートで階段を下る。
これがまた恐い恐い。


階段を下りつつ、階段を撮影。
途中見つけた猫も一緒にレンズに収めながら。
昨日のルートは階段を下りつつも途中で振り返り、上りのシーンを撮影したが、
今日はあまりにも急な坂の為、振り返ると危険なのでそのまま下り坂を撮る。
麓まで降りて散策したが結局、褌またぎは発見できなかった。


諦めて、日の出(福本)渡船に乗ってみる。
元々山育ちなので足代わりに船に乗るというのがとても珍しい。
車と自転車と人間が混在してるのがとても新鮮だった。
日曜日の割には自転車の中学生が多かったのはそのまんま「かみちゅ」の世界。
(あのヘルメットを被ってなかったのがちょっと残念)
やはり今度は自転車で渡船に乗ってみよう。
尾道は神社巡りは兎も角、ポタリングもなかなか良さそう。
(帰ってから知ったけど、レンタサイクルがあるらしい。)
自転車だと尾道大橋まで足を伸ばすのも良いかな。


例のポストや例のベンチを撮りつつ、御袖神社へ再び。
昨日とれなかったところを改めて撮影。
ところで、結構目についたのがポスターらしき物が手荷物から飛び出してる観光客。
多分、展示会ののポスターなんだろうなぁ。


さて、9時頃にはもうへとへと。もう一度展示会へ行こうと思うがまだ時間がちと早い。
近くまで行くと夕べの主催の方らしき人がごそごそしてるようだったが、
邪魔になるのも悪いので、近くの喫茶店で時間を潰す。
(この時間だとあんまり開いてるところが無かった)


30分程時間を潰した後、展示会場へ。
今日は絵コンテを展示しているところの撮影をお願いする。
結局、既に疲れていたこともあり10分ほどで退散する。


昨日、「尾道どうでしょう」でも紹介されていた「おのみちチャイダー」を発見。
早速注文してみる、なかなか面白い味。
もっと甘いものかと想像してた。
店内に「かみちゅ」のファイルがあるので聞いてみると、
今回のイベントの実行メンバーだった。
店内は扇風機だけの割には凄く涼しくて、いろいろ話を聞きながら2時間近くお邪魔してしまった。
ここで大分復活して、もう一回り。


ロープウェイに乗って、ホテルへ荷物を受け取る。
帰りに昨日見つけた「梟の館」に寄る。
店内は土足で上がるようになってるのはちょっと気が引けた。
福猫石の販売や月見会なんかもやってるようだ。
マスター一人でやってるので、お客が立て続けに来るととても忙しそうだ。
窓(?)際の席に陣取ると「おのみち麦酒」を注文。とても美味しかった。
麦酒を飲みながら外を眺めてると、自転車を担いで階段を上るつわものが・・・
ここから上るも下るも結構大変そう。
30分くらいまったり。
あ、ちょっと御香炊き過ぎかな。


また、商店街まで降りるとオバQの遊具を見つける。
ちょっと退いて撮ろうとすると、同じように見つけて写真を撮ってる人が(笑)。


お土産を買って、最後に尾道お好み焼きを食べてみようと思うが
何処が尾道風なのかわからない。
尾道お好み焼き屋ならば、特に何風と書いてないところがそうだろうと入ってみると広島風だった(T_T)。
ま、これはこれで良かったんだけど。メロンもおまけで付けてもらったし。


これで人心地ついたところでそろそろ帰宅。
新幹線でビール飲んだくれながら帰る。

尾道来訪

かみちゅ」展がある。
最近、心理的な閉塞感がピークに達してきた事もあり、遠出の衝動を後押しした。
前々から大林映画の舞台となっていることで興味もあった。
アニメ「かみちゅ」の舞台として丁寧に描写されている、
尾道の風景を一度観てみたいという気持ちと合わせって急遽尾道行きを決定。
この時、8月22日金曜日。

それから、ネットで調べてみると23日に上映会をやるらしい。
ただ、時間が8時から3本ということで日帰りは無理。
泊まるところを探す。
高台にあるビュウホテルセイザンはネットも使え中々眺めも良さそうなので予約を入れる。
(これが後々大変な目にあうのだが・・・)
因みに予約を入れたのが当日23日午前5時頃。

交通手段もこれまた迷う。
ネットで検索すると、丁度JRの青春18切符の利用期間でそれを駆使して行くつわものもいるらしい。
それもまた一興と福岡からの乗車時間を調べてみると7〜9時間位かかるようだ(^_^;;
18切符は二十歳くらいの頃一度利用したことがあるが、もう流石にきつい。
4時間強くらいだったら読書時間としては良いが中々頃合いの交通手段がない。
少々風情には欠けるが、新幹線で2時間程度の小旅行を楽しむこととする。
この時、一緒に折り畳み自転車を持っていこうかとも悩むが、
○当日雨が心配がある。
○坂の街のイメージがあるので果たして持っていっても活躍するかわからない。
ということで断念。
もっとも、一番大きい理由は手持ちの20インチの折り畳み(JetStreamXP)の輪行用バッグを
持ってなかったのでJRにそのままじゃ持ち込めなかったんだけれども・・・

・移動(博多→尾道
さて、博多から尾道までの工程であるが、
博多からひかりで広島まで。広島から三原まではこだま。三原から二駅目が尾道である。
普通列車はそうでもなかったが、広島から三原までのこだまの本数がローカル色を醸しだしていた。
たまに利用する博多→小倉のこだまの場合、ひかりやのぞみと区別無く利用するため、
こだまといっても本数が少ないという印象がない。

尾道
 取りあえず「かみちゅ」展を覗きに行く。
会場は商店街を少し入った所のすごく小さなスペースで、作中の背景画が20点程の他、DVDのジャケット原画やコンテの展示がしてある。
それから「ラムネあります」ということでラムネの販売もしていた。
休憩用のテーブルも二つ程あり、少し休ませてもらおうともおもったが2,3人の先客がいたので、
「日の出町ぶらり地図」のチラシとポスター(400円)を購入してそそくさと退散。

折角尾道に来たのだから何か名物をと尾道ラーメンを食べに行く。
一応定番らしい「朱華園」へ。
さすが有名店らしく常に行列が20人くらいいた。
博多でラーメンというと如何にもラーメン専門店という感じだが、
ここは大衆食堂のような感じでメニューも「中華そば」とある。
後から尾道のガイドを呼んでみると「尾道ラーメン」という名前がかなり独り歩きしているとのこと。
まぁ、ありがちな話。
最初はラーメン屋のはしごでもしようと思っていたが、尾道風のお好み焼きがお勧めとあるので
後で食べることにする。
腹ごしらえも済んだので、ホテルのチェックインの時間まで海辺を散策。
海沿いはゆったりとした散歩道があるので、休みの日なんかはこういうところをブラブラすると
気持ち良さそう。
途中、これも有名らしい「カラサワのアイスモナカ」を買って海を眺めながら一休み。
もうベタベタの観光客の行動。

幸か不幸か好天に恵まれたお陰で結構汗を掻く。
荷物を置くのとシャワーを浴びる為、早めにホテルへ向かう。

ホテルへは「かみちゅ」スポットを探しながら。
途中、作中で出てくるJRの描写ポイントになる歩道橋を発見。
そこのすぐ近くには石浜中学校(いや、実は小学校)。
ちょっと躊躇したが、ちょっと遠巻きに校門を撮影。
さて、ここからは延々と階段、階段、階段。
ぜぃぜぃ言いながら階段を這うように登っていく。
タクシー使えば良かったかなとも思うが、それじゃあ景色が楽しめない。
途中、ポイントポイントで撮影しつつホテルへ辿り着いたときには凄い汗まみれに・・・
チェックインしようとフロントへ向かうと、一番に冷たい水を持ってきてくれたのは有難かった。
ホテル自体はそこそこ年代ものといった感じだったが、部屋からの眺めはよく尾道水道が一望できた。
因みに先ほどの小学校も真上から見下ろせ「あぁ、あそこに書道部があるんだなぁ」と思う。

シャワーを浴びて一休みした後、上映会へ行くために御袖神社を目指す。
ロープウェイを利用しようと思っていたが18:00前にはもう運転終了。
あきらめて、今度は文学の道(?)を下って行く。
が、今度はきつくは無いが普段規格化された階段ばかり利用してるせいか、
一段一段高さや傾きが違う階段を下るのは結構恐い。
こけたら死ぬんじゃないかと思いながら下って行く。
途中、「梟の館」、「福石猫の館」なるものがあるが、今日のところはパス。
福石猫は作中にも出てきてたけど、こんなにあるとは・・・

そんなこんなで、艮(うしとら)神社を発見。
とりあえず、お参りをして御神籤を引く。大吉なり。
ここからそう遠くないところに御袖神社があるはずと思い。
てれてれと歩いて行くが場所がわからない。
どうも随分行き過ぎたようで凄く遠回りをしながら漸く到着。

会場には既に野外スクリーンが張ってあって、お祭りの映像を流していた。
なんだか昔の小学校でやってた野外の映画上映会を髣髴とさせる。
随分懐かしい感じがしたが、果たして実際自分の過去の体験でそんなことあったっけ?
所謂、昭和の記憶ってやつを擬似記憶にしてしまったのか?

上映時間までは、随分時間があったので名物の絵馬をみたり、
お祭りの映像を眺めたりしていると、地元のおばさんが声をかけてくれる。
観光客なれしているのか、映画「転校生」の撮影の時の話や、
観光客が来るスポットの話を色々教えてもらう。
転校生の階段落ちもここだったのね。

話の中で、今流しているお祭りの映像が今年のものだと聞いてちょっと吃驚。
ノイズの入り方からして十年くらい前の映像だと思ってしまった。
上映会の画質がちょっと心配になる(^_^;;

上映会まで後一時間くらいというところで映像が変わり、
主催の方の同人ビデオ「尾道どうでしょう」が上映される。
正直、ゆりえのマペットが出てきた時にはちょっと退いたが(笑)、凄く面白かった。
残念ながら途中で上映時間になった為最後まで観られなかったが、
是非最後まで観たいと思う。

最終的に集まった人数は百数十人と中々盛況。
上映会の内容自体は、まぁ初めて観る作品ではないものの、
第一話の直前の宮司さん挨拶は良い前フリでした(笑)。

10時前には終わり、帰りに何か食べて帰ろうと駅近辺に向かうが殆どの店は閉まってる。
なんとか開いてるところを見つけて一杯やってホテルへ帰る。
(結局、また階段を延々と上った・・・)

疑念

一昨日、ローソンで買い物をした。
いつものように、レシートを要求すると。
「あ、打ち間違えていました。」
と、購入数の差額分だけお釣りを渡してきた。

ふーん。打ち間違えたのねぇ・・・

しかし、コンビニの店員対応はいつもながら疑問ある行動がいくつか。
レシートを受け取らない客が多いのもわかるが、
店によって要求しなければ渡さないところも多い。
また、お釣りを普通に右手で手渡しし、レシートは左手で
テーブル上で差し出すなんてのも客としては戸惑ってしまう。
おそらく、客がレシートを手に取らなければそのまま破棄してしまう
つもりだろうけど、なんだかねぇ。

これはミニストップのマニュアルにあるんだろうけど、
商品を袋に詰めたら直ぐお客に商品を手渡そうとする。
それだけ聞くとちゃんとしてそうだが、
未だこっちは会計を済ませるために財布を持って待ち構えてるんだけどなぁ。
以前は、受け取ってわざわざテーブルに置きなおして財布を持ち直して
という作業をやっていたけど、最近は無視して会計が済むまで受け取らないようにしている。これって嫌がらせになるのかなぁ?

Core 2 Quad て何ビット?

数年ぶりにPCの自作。
パーツ類の規格等ついては浦島太郎状態。
今までディスクトップについては4,5年前にショップブランドの廉価版を買ってきて事足れりとしていたが、ちょっとちゃんとした開発機が必要になってきたこともあって思い切って購入。
マシンパワー的にはそんなに必要ではなかったが、メモリやディスクを増設しようとすると、もう古いマシンのスペックにあったパーツの方が機能的に低いにも関わらず高価になってしまった事が最大の理由だ。
メモリが4Gbyteで8千円切っていたのには驚いた。

折角だからちょっとパワーのあるやつを用意して仮想マシンを適当に切り替えて使うことにする。
で、Quadコアって64bitだよね。ということでFedora8のX86-64のパッケージをインストールする。でもその上でVMPlayerを動作させようとすると固まってしまう。いろいろ調べてみるのも面倒なのでディストリビューションを変えてインストールしてみるも駄目。とういうか慣れてないパッケージは設定が良くわからない。
で、ふとX86-64のターゲットCPUってAMDのアスロンとかなのね?
X86とか名前についてるとIntelのCPUがデフォルトと思ってしまうのは私だけ?まぁ、よく調べもせずにインストールした私が悪いんだが・・・

とりあえずi386版のFedora8をインストールして無事VMPlayerが動作。CPU的にもメモリ的にも余裕綽綽の環境で仮想マシンが動く。
あと、問題はSynergyが上手く動いてくれない。
今はThinkPadX31をネットワークキーボードにしているからSynergyが使えないと魅力が半減してしまう。

 久々の生

ここの数年全然チェックしていなかったので、ほぼ毎年福岡に来てることを知らなかった。
そもそも「ゲド戦記」に曲の提供をしていることも最近になって知ったくらい。
だもんで昨日は久々の生歌を聴けてとても満足。

今日は「テルーの唄」の手嶌葵がゲストらしい。